このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編

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今回は、このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編をお送りします。
ではさっそく、行ってみましょう。

Contents

このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編

このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編1位

その裁きは死

実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。
現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182″。
被害者が殺される直前に残した謎の言葉。
脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていた、
わたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、
再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれた。

『カササギ殺人事件』『メインテーマは殺人』に続き、
3年連続でこのミステリーがすごい!海外編で、
1位を獲得した作者の最新刊。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編2位

ザリガニの鳴くところ

ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。
人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。
6歳で家族に見捨てられたときから、
カイアはたったひとりで生きなければならなかった。
読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、
彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。
以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、
彼女は生き物が自然のままに生きる
「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。
しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……
みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、
物語は予想を超える結末へ──。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編3位

指差す標式の事例

イングランドではクロムウェルの死後、
1663年、王政復古によりチャールズ二世が統治する。
医学を学ぶヴェネツィア人のコーラは、
訪れたオックスフォードで、大学教師の毒殺事件に遭遇する。
誰が被害者の酒に砒素を混入させたのか?
犯人は貧しい雑役婦で、怨恨が動機の単純な殺人事件と思われた。

第一部に続き、
その事件を別の人物が語る第二部へ、
物語はまったく異なる展開になっていく。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編4位

死亡通知書 暗黒者

2002年、省都A市でひとりのベテラン刑事が命を落とした。
復讐の女神の名を冠す謎の人物〈エウメニデス〉による処刑が始まる。
インターネットで死ぬべき人物の名を募集、
予告殺人を繰り返す〈エウメニデス〉から挑戦を受けた刑事の羅飛(ルオ・フェイ)は、
省都警察に結成された専従班と犯行を食い止めようとする。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編5位

パリのアパルトマン

パリにやってきた元女性警部のマデリンと人気劇作家のガスパール。
マデリンは傷心を癒すため、ガスパールは執筆で缶詰になるため。
宿泊先がダブルブッキングという最悪の出会い方をする。
しかし、家が1年前にニューヨークで急死した天才画家ショーン・ローレンツの元アトリエと知り、
次第に画家とその作品に惹かれていく。
さらに未発見の遺作3点が存在するという情報を得て行方を探し始める。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編6位

天使は黒い翼をもつ

ホテルで抱いた女は、部屋を出るとき、俺と一緒だった。
南へ向かう旅の途中で捨てるつもりだった。
「悪い金なんてない」と言う女に見るべきものがあり、
俺には計画があった。

一緒に脱獄するとき命を落とした仲間が残した計画には相棒が必要。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編7位

警部ヴィスティング カタリーナ・コード

ノルウェー南部の小都市、ラルヴィク警察犯罪捜査部の警部ヴィリアム・ヴィスティングが、
謎の失踪を遂げたカタリーナ・ハウゲンの行方を追い始めて24年がたった。
ヴィスティングは毎年、事件が起きた十月十日になると、
夫のマッティン・ハウゲンを訪ねていた。
24年目の十月十日も同じように訪ねたが、マッティンは不在。

次の日、オスロの国家犯罪捜査局(クリポス)未解決事件班の捜査官アドリアン・スティレルが来訪。
スティレルは、カタリーナ事件の2年前に起きたナディア・クローグ誘拐事件の再捜査を始めた。
事件は殺人事件とされ、最重要被疑者として名前が挙がったのがマッティン・ハウゲンだった。

スティレルはハウゲンと親しいヴィスティングに協力を頼んだ。

ヴィスティングは了承した。
しかし、問題があった。
マッティン・ハウゲンが行方不明になったことだ。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編8位

時計仕掛けの歪んだ罠

15歳の少女3人の連続失踪事件を追うベリエル。
目撃の通報を受けて急行するも、3度とも現場はもぬけの殻で、
彼は苛立ちを募らせていた。
事を荒立てたくない上司の警告をよそに、
殺人事件だと確信し捜査に執念を見せるベリエルはやがて、
それぞれの現場写真に映る不審な女に目をつける。
緊迫の攻防、息を呑む逆転劇、衝撃の真相。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編9位

あの本は読まれているか

冷戦下のアメリカ。ロシア移民の娘であるイリーナは、
CIAにタイピストとして雇われるが、
実はスパイの才能を見こまれており、
訓練を受けてある特殊作戦に抜擢される。
その作戦の目的は、反体制的だと見なされ、
共産圏で禁書となっているボリス・パステルナークの小説
『ドクトル・ジバゴ』をソ連国民の手に渡し、
言論統制や検閲で迫害をおこなっているソ連の現状を知らしめることだった。
──そう、文学の力で人々の意識を、そして世界を変えるのだ。

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このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編9位

三分間の空隙

コロンビア。
子どもですら200ドルのために殺し屋になりたがる社会の暗部に、
麻薬取締局に雇われた男が潜入していた。
任務は麻薬犯罪ゲリラPRCの情報を米国に提供すること。
しかし特殊部隊を率いる米国下院議長がPRCに拉致されたとき、
事態は思いもよらぬ急変を遂げる。
潜入捜査員の命運はストックホルム市警のグレーンス警部に託された。

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まとめ

このミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
面白そうな小説ばかりですね。

興味を持ったら、ぜひ買ってみてください。

今回紹介したこのミステリーがすごい!2021年度版ベスト10海外編

その裁きは死

ザリガニの鳴くところ

指差す標式の事例

死亡通知書 暗黒者

パリのアパルトマン

天使は黒い翼をもつ

警部ヴィスティング カタリーナ・コード

時計仕掛けの歪んだ罠

あの本は読まれているか

三分間の空隙

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