儲けるためには相手が何を求めているのかを知る

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欲しくないものはただでもいらない

先日、テレビで「貰って困る結婚式の引き出物」
みたいなコーナーを見ました。

これは見ていてビジネスを考える上で
役立つなと思いましたね。

相手が欲しくないものを渡しても
タダでも欲しくないというかw

新郎・新婦の顔写真が入った皿とか、
どこで使うねんwとかね。
つっこみどころ満載ですけど。

まあ、よかれと思って贈るというか、
自己満足なのかわかりませんがw

誰も求めていないものを贈っても
迷惑なだけですね。

引き出物で一番人気は
カタログギフトだそうで

自分の好きなものを選べるから
だそうですが、
まあ、当たり前ですよね。

相手が欲しいと思うものを提供する

ビジネスでも案外、同じような
ことしてないかと思ったわけです。

自分が売りたいものや
自分の言いたいことを
一方的に押し付けたところで

相手は嫌がるだけですよね。
まずは相手の欲しいものを知る。
それから提案する。

相手の欲しいものを知るには
まず、聞かないといけない。

自分ばかり喋っていたら
相手のことがわからないですよね。

一流の営業マンは総じて
喋らないと言います。
相手の言う事をよく聞いて
欲しいものを提案するから売れる。

それに対して売れない営業マンは
自分の商品の説明ばかりして
相手の言う事を聞かない。

だから売れない。
売り込むから売れない。

売る為には、喋りたいところを
我慢して相手の話を聞いてみましょう。

相手の話を十分聞いてから
説明すれば、相手の理解が深まりますよ。

ミギケンでした。

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