NHK大河ドラマ人気おすすめ10選

商品レビュー

今回は、歴代の大河ドラマの人気おすすめ作品を選んでみました。

いずれも名作として評価が高く、面白いドラマです。

では、さっそくいってみましょう。

Contents

NHK大河ドラマ人気おすすめ10選

NHK大河ドラマ人気おすすめ1

新選組

近藤勇を主人公に、
京都守護職下の警備組織として知られる新選組が題材。

既存の歴史小説を原作としないオリジナル作品。

原作・脚本は舞台や民放ドラマを手がける三谷幸喜。

近藤と坂本龍馬や桂小五郎が江戸で知り合っている、
野口健司、浅野薫など史実では粛清された隊士を、
生存させたまま退場させる等、
史実と異なる大胆な創作を盛り込みながら、
同じ三谷脚本の『竜馬におまかせ!』(日本テレビ系列)でも掲げた
「幕末青春グラフティ」
(尊皇攘夷の名の元に若者達が繰り広げる青春群像劇)
をテーマに、
「近藤勇の人生における重要な49日」を取り上げ、
基本的にその1日を1話で構成するスタンスをとった。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ2

葵 徳川三代

豊臣秀吉の死の翌朝から、
江戸幕府を樹立した徳川家康・秀忠・家光の3代の治世を、
関ヶ原の戦い、豊臣政権の消滅、朝廷との関係、
徳川幕府の成立の過程を中心に描く。

初期は戦国ドラマ、中期と末期は政治劇の要素が強くなる。

放送年である西暦2000年が、
関ヶ原の戦い(西暦1600年)から400周年に当たることから、
第1回は「総括関ヶ原」と銘打って、
関ヶ原の戦いをダイジェストで放送し、
第2回から13回まで関ヶ原に至る内容を遡る形で描かれた。

関ヶ原の戦いの合戦シーンは,
多額の制作費をかけた映画並みの迫力となり、
映像や甲冑は史実再現性も高い。

CGが効果的に使われたことも特徴である。
大河ドラマ初の全編ハイビジョン作品。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ3

翔ぶが如く

原作は司馬遼太郎の長編作品。

第1部「幕末編」は原作の挿話と、
同じく幕末維新期を描いた司馬の『竜馬がゆく』『花神』などの長編小説や
『最後の将軍』『きつね馬』『酔って候』などの短編小説をもとに書かれた、
脚本家・小山内美江子のオリジナルストーリー。

第2部「明治編」は、征韓論争から西南戦争までを描いている。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ4

花神

周防の村医者から倒幕司令官に、
明治新政府では兵部大輔にまで登りつめた、
日本近代軍制の創始者・大村益次郎を中心に、
松下村塾の吉田松陰や奇兵隊の高杉晋作といった、
維新回天の原動力となった若者たちを豪快に描いた青春群像劇。

司馬遼太郎の小説『花神』(主人公:大村益次郎)、
『世に棲む日日』(主人公:吉田松陰と高杉晋作)、
『十一番目の志士』(主人公:高杉晋作と天堂晋助)、
『峠』(主人公:河井継之助)、
『酔って候』の「伊達の黒船」
(主人公:伊達宗城と前原巧山)の5作品を、
脚本家の大野靖子がドラマ化した。
(『燃えよ剣』等の司馬作品からの引用も見られる)

「火吹きダルマ」と称された風貌で、
技術者的な無骨さを最後まで崩さない大村益次郎を、
歌舞伎役者・中村梅之助が演じ、
もう一人の主人公とも言うべき高杉晋作を、
時代劇初出演の中村雅俊が演じた。

梅之助の演技に、
原作者の司馬は、
「梅之助さんは見事に演じきってくれた。演芸史に残る演技だ」
「滅多におかしがることのない蔵六も『梅之助氏の演じた蔵六こそ私です』
と顔をゆがめるだろう」などと賛辞を送った。

個人的には大河ドラマの最高傑作だと思っています。
司馬遼太郎の幕末小説「花神」「世に棲む日々」「十一番目の志士」「峠」「最後の将軍」など、
全てを網羅した脚本が素晴らしい。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ5

おんな城主 直虎

戦国時代、後に徳川四天王の一人に数えられ、
彦根藩の藩祖となった井伊直政を育てた、
遠州井伊谷の女領主・井伊直虎を主人公とした物語。
主演は柴咲コウ。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ6

真田丸

NHK大河ドラマでは、
2004年放送の『新選組!』以来2度目となる三谷幸喜脚本、
2010年以来続く原作なしのオリジナル作品。

主人公は大河ドラマでは初となる真田信繁(幸村)。

タイトル「真田丸」は、
大坂の陣で信繁が築いたと言われる出城「真田丸」に由来し、
真田家を「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」に例えた掛詞としている。

物語は、信繁青春編、大坂編、三成・九度山編、
大坂の陣編の4部構成。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ7

太平記

鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期を、
室町幕府初代将軍・足利尊氏を主人公に描いた物語。

原作は1950年代末から執筆された、
吉川英治晩年の作品である『私本太平記』。

吉川作品の大河ドラマ化は、1965年(昭和40年)の『太閤記』、
1972年(昭和47年)の『新・平家物語』以来で、通算3度目。

原作をもとに、足利尊氏の挙兵から鎌倉幕府滅亡、
建武の新政、南北朝動乱を経て尊氏の死までを描く。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ8

秀吉

堺屋太一の小説『秀吉〜夢を超えた男〜』
『豊臣秀長』『鬼と人と 信長と光秀』(主人公:明智光秀と織田信長)
の3作品を物語の基とし、
脚本家の竹山洋自身が創作した逸話なども随所に取り入れてドラマ化した。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ9

徳川家康

山岡荘八の小説『徳川家康』を原作にしたドラマ化。
家康の出生前からその死までを描く原作に忠実に再現。

従来陽気な秀吉に比べ、
老獪な謀略家としての面が強調されていた家康を、
泰平を求める求道者として描いた。

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NHK大河ドラマ人気おすすめ10

独眼竜政宗

原作は山岡荘八の小説『伊達政宗』、
己の知恵と才覚によって仙台藩62万石の礎を一代で築いた、
奥州の戦国武将・伊達政宗の生涯を描いた。
主演は渡辺謙。

NHKの行ったアンケート調査では、
最も好きな大河ドラマに輝いている。
大河ドラマ絶頂期の代表作の一つ。

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まとめ

いかがでしょうか?
今回は、NHK大河ドラマの人気おすすめ作品を、
紹介しました。

これらのドラマをきっかけに、
歴史小説を読んで見るのも、
面白いと思いますよ。

今回紹介したNHK大河ドラマ

新選組 !

葵 徳川三代

花神

おんな城主 直虎

真田丸

太平記

徳川家康

独眼竜政宗

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