夏に読みたい小説 おすすめランキング日本版

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むし暑い日が続きますが、もうすぐ本当の夏ですね。
今回は、暑い夏に読みたい小説を独断と偏見でまとめてみました。
興味があれば、のぞいてみてください。

では、さっそくいってみましょう。

Contents

夏に読みたい小説 おすすめランキング

山猫の夏

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舞台は、ブラジル東北部の町エクルウ。
アンドラーデ家とピーステルフェルト家が、互いに反目し合い、抗争が繰り返される血なまぐさい町に、
山猫(オスロット)と呼ばれる一人の日本人・弓削一徳が現れる。
ピーステルフェルト家から、ある依頼を受けた山猫。
その依頼とは、敵対するアンドラーデ家の息子・フェルナンと駆け落ちした娘・カロリーナを捜し出し、
生娘のまま連れ戻してほしいというものだった。
ブラジル版ロミオとジュリエットに端を発した血塗られた追跡劇。
両家の抗争の裏で動く莫大な金と大きな野望、捜索の中で出会う旧知の男と山猫との因縁の対決、
そして最後に明かされる山猫の思惑と正体・・・手に汗握る怒濤の展開、読み出したら止まらない究極のエンターテイメント小説。

外国の冒険小説のような重厚なストーリー。
分厚い本ですが一気に読めます。
一度は読んでほしい本です。

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ノーサイド・ゲーム

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池井戸潤のヒット作

経営戦略室から左遷された男が挑む――。
低迷ラグビー部を“経済的に”立て直せ!

2019年7月放映ドラマ「ノーサイド・ゲーム」(TBS日曜劇場)

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八つ墓村

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戦国の頃、三千両の黄金を携えた八人の武者がこの村に落ちのびた。
だが、欲に目の眩んだ村人たちは八人を惨殺。その後、不祥の怪異があい次ぎ、
以来この村は“八つ墓村”と呼ばれるようになったという――。
大正×年、落人襲撃の首謀者田治見庄左衛門の子孫、要蔵が突然発狂、三十二人の村人を虐殺し、
行方不明となる。そして二十数年、謎の連続殺人事件が再びこの村を襲った……。
現代ホラー小説の原点ともいうべき、シリーズ最高傑作! !

何回も映画化されている、人気作品。
八つ墓村

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クライマーズ・ハイ

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昭和60年8月12日、御巣鷹山で未曾有の航空機事故が発生した。
その日、衝立岩への登攀を予定していた地元紙・北関東新聞の遊軍記者、
悠木和雅は全権デスクに指名される。
はたして墜落地点は群馬か、長野か。
山に向かった記者からの第一報は朝刊に間に合うのか。
ギリギリの状況の中で次々と判断を迫られる悠木。
一方で、共に衝立岩に登る予定だった同僚の安西耿一郎はその頃、
倒れて病院に搬送されていた。
新聞社という組織の相克、同僚の謎めいた言葉、さらに親子の葛藤、
そして報道とは何なのか、新聞は命の意味を問えるのかという自問自答――。
あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。

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危険な夏 挑戦シリーズ1

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北方謙三の初期のヒット作、挑戦シリーズの第一弾
これこそ、ハードボイルドという作品

「金に尻尾を振って集まってくる連中じゃ、勤まりそうもない仕事なんだよ」
バイト学生の水野竜一に深江は言った。
自室の壁にペルーの地図を貼り、いつかその地にはばたきたいと夢みている竜一は、
そのひとことで心を決めた。
20億円もの金に目もくれない男たちが、
自らの肉体と知恵を武器に巨大企業を追いつめていく。
竜一21歳、暑くて危険な夏が始まった。

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向日葵の咲かない夏

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夏休みを迎える終業式の日。
先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。
きい、きい。妙な音が聞こえる。
S君は首を吊って死んでいた。
だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。
一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。
「僕は殺されたんだ」と訴えながら。
僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、
事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

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七つの会議

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きっかけはパワハラだった!
会社の業績を牽引する稼ぎ頭のトップセールスマンであるエリート課長・坂戸宣彦。
彼を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下で「居眠り八角」と呼ばれている万年係長・八角民夫だった。
そして役員会が下した結論は、不可解な人事の発令だった。
いったい二人の間に何があったのか。いったい今、会社で何が起きているのか。
事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。
決して明るみには出せない暗部が浮かび上がる。
ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。
日本の今、企業の正体をあぶり出す、
大ベストセラーとなった衝撃のクライム・ノベル。
目次
第一話 居眠り八角
第二話 ねじ六奮闘記
第三話 コトブキ退社
第四話 経理屋稼業
第五話 社内政治家
第六話 偽ライオン
第七話 御前会議
第八話 最終議案
池井戸潤の小説を読むと日本のサラリーリーマンはいかに大変かわかる。

今年映画化されましたね。
読んでいて暗澹たる気持ちになってきました。
日本企業の問題点、深すぎますね。

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人間の証明

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「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」。
西条八十の詩集を持った黒人が、ナイフで胸を刺されて殺害された。
被害者は「日本のキスミーに行く」と言い残して数日前に来日したという。
日米合同捜査が展開され、棟居刑事は奥深い事件の謎を追って被害者の過去を遡るが、
やがて事件は自らの過去の因縁をも手繰り寄せてくる―。
人間の“業”を圧倒的なスケールで描ききった、巨匠の代表作にして不朽の名作。

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白夜行

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1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。

容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。

被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―

暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、

その後、全く別々の道を歩んで行く。

二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。

だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。

息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。

心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

幻夜と共に東野圭吾の代表作と言える小説。

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幻夏

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毎日が黄金に輝いていた12歳の夏、
少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した。
23年後、刑事となった相馬は、少女失踪事件の現場で同じ印を発見する。
相馬の胸に消えた親友の言葉が蘇る。「
俺の父親、ヒトゴロシなんだ」あの夏、本当は何が起こっていたのか。
今、何が起ころうとしているのか。
人が犯した罪は、正しく裁かれ、正しく償われるのか?司法の信を問う傑作ミステリ。

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まとめ

どうだったでしょうか?
結構、古い小説があったので、
若い方には馴染みがない本もあるかもしれません。

これを機会にいろいろな小説を読んでみるのもいいですよ。

今回紹介した小説

今回の記事が参考になれば幸いです。

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