稼ぐためにはお客様を選ぶ|お客様は神様か？

お忙しいところ、
ブログに訪問いただき恐れ入ります。
ミギケンと申します。

2.3分お時間いただき、
ブログにお付き合いいただければ幸いです。

Contents

ビジネスにおいて最も大切なのは、
何でしょうか？

お客さんを集めて販売すること
ですね。

お客さんがいないとビジネスは
回っていかない。

品質がよい商品があっても、
お客さんへのおもてなしが
最高だったとしても、

お客さんがいなければ
何もできません。

あなたは、この言葉を覚えていますか？
すべては、お客様の「うまい！」のために
これは、かつてのアサヒスーパードライ
のキャッチフレーズです。

一度聴いたら忘れられない、必殺の殺し文句ですね。

多くの会社が、
顧客第一主義を謳っていますが、
実際に実行できている所は、
少ないのではないかと思います。

大手企業は、不特定多数のお客様を、
対象としているので、
個別のお客様への対応が、
難しいということもあります。

モンスタークレーマーや
自分を神様と勘違いしている方もいます。

誤解を恐れずに言えば、
本来売り手と買い手は対等であると
私は考えています。

特に欧米ではその意識が強く、
「金を払えばどんなごり押しもできる」と
いう考え方は通りません。

いつだったか、Facebookで、
従業員に理不尽な要求をする客に対して、

「おまえは客じゃない。
金はいらないから2度と来るな。
従業員に謝れ」

と欧州資本の外国人店長が言い放った
（フィクションかもしれませんがw）
話が紹介されていました。

多少の誇張はあるかもしれませんが、
彼らの基本的なスタンスは、
「客と店は対等」
という考え方です。

海外通販などを、利用された方なら、
経験されているかと思います。

彼らは、明らかに自分たち販売側に、
落ち度があっても、全面的には認めないし、
謝罪せずに交渉してきます。

日本の場合、江戸時代の名残か
どうかわかりませんが、
商売人は、
理不尽なことに耐えて当たり前という
意識が消費者にあるような気がします。

ここで私が思うのは、
中小零細企業や個人企業は、
お客様を選んだ方が
いいということです。

起業時など、
どうしても仕事・売上が欲しい時は、
仕事を選べないことが、
あるかもしれません。

しかし、いつも利益が出ない仕事ばかり
発注するのは、
本当にあなたの
お客様でしょうか？

お客様とは適正な利益をくれて、
お互いに長い付き合いができる方だと
私は、認識しています。

クレームばかりの人に時間を取られて、
あなたの本当のお客様に時間を
割けなくなるのは本末転倒であると言えます。

すべては（本当の）お客様のために
仕事をするのがよいと考えます。

いかがだったでしょうか？
中小零細企業は、全ての見込客には
対応できません。
人員も少なく、専門のカスタマーサポート
部門も作れないでしょう。

あなたにとって本当の
お客様にのみ対応することが
あなたにとっても
お客様にとってもハッピーな
結果になるでしょう。

お客様を選ぶ重要性はこの本がわかりやすいです。

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