こんにちは、年も押し迫ってきました。
年末年始の予定は?お忙しいですか?
お忙しい方もそうでない方もゆっくり休める日があれば、
面白い小説に浸る1日を作ってみるのはどうでしょう。
そんなあなたのために、おすすめの作家、作品を紹介していきます。
今回は、伊坂幸太郎の人気おすすめ作品です。
では、さっそくいってみましょう。
伊坂幸太郎とは?どんな人?
読書好きなら、多くの人が知っている大人気作家ですが、
あまり本を読まない人には、知られていないかもしれません。
まず、テレビや新聞などのマスコミに登場しません。
あれだけ売れているのに、直木賞も受賞していない。
これは、本人が、マスコミに消費されるのを避けたのが、
理由のようです。
こんな方です。
Contents
伊坂幸太郎人気おすすめ作品10選|年末年始は面白い小説を読み捲ろうw
『マリアビートル』伊坂幸太郎#ブログ
聖母マリア様に誓って断言したい。
『マリアビートル』は神であると。クリスマスイブにブラックメタルを聴きながら、マリア様に祈りを捧げつつ書いた、狂信的に布教する聖なる記事。
本当に面白過ぎる本なので、超おすすめ💪
https://t.co/8FA5zwf7Ju— 渡部 尊 (@al060238) December 24, 2019
今年のクリスマスのおとも本はこれ!
面白かったです☺️
最後の展開見てすぐ読み返したい!!と思いました!!
読み終わったあとほっこりできる本でした☺️伊坂幸太郎さんの本は重力ピエロしか読んだことないので他のも読んでみたいです✨
みなさんの伊坂幸太郎さんのオススメ本はなんですか?☺️ pic.twitter.com/nFHh0TXrvT
— とちこ (@XIK2MdeYJP7EWkS) December 25, 2019
伊坂幸太郎人気おすすめ作品1
人間嘘発見器+演説名人+天才スリ+精確無比な体内時計
=4人は史上最強の銀行強盗…のはずが、思わぬ誤算が。
奪われた「売上」を取り戻せ!伊坂幸太郎ブームはここから始まった。
「陽気なギャング」シリーズ第1作。
ここから、伊坂幸太郎の小説を読み始めました。
これが最初でよかった。本当に面白くて時の経つのを忘れました。
まずは、読んでみてください。
絶対に損はしませんから。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品2
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、
物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品3
仙台での凱旋パレード中、突如爆発が起こり、新首相が死亡した。
同じ頃、元宅配ドライバーの青柳は、旧友に「大きな謀略に巻き込まれているから逃げろ」
と促される。
折しも現れた警官は、あっさりと拳銃を発砲した。
どうやら、首相暗殺犯の濡れ衣を着せられているようだ。
この巨大な陰謀から、果たして逃げ切ることはできるのか?
楽天で見る
映画もよかったですね。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品4
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。
家族には、過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、
火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。
そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。
謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。
溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品5
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。
自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、
その能力を携えて、一人の男に近づいていった。
5年後の潤也の姿を描いた「呼吸」とともに綴られる、
何気ない日常生活に流されることの危うさ。新たなる小説の可能性を追求した物語。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品6
こんな人物が身近に現れたら、彼/彼女は死神かもしれません──
(1)CDショップに入りびたり(2)苗字が町や市の名前と同じ(
3)会話の受け答えが微妙にずれていて(4)素手で他人に触ろうとしない。
1週間の調査の後、死神は対象者の死に「可」「否」の判断を下し、
「可」ならば翌8日目に死は実行される。
ただし、病死や自殺は除外。まれに死神を感じる人間がいる。
──クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う、6つの人生。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品7
この作品は、いままでの伊坂幸太郎作品とは違います。
意外性や、ハッとする展開はありません。
あるのは、天才野球選手の不思議なお話。
喜劇なのか悲劇なのか、寓話なのか伝記なのか。
キーワードはシェイクスピアの名作「マクベス」に登場する三人の魔女、
そして劇中の有名な台詞。「きれいはきたない」の原語は「Fair is foul.」フェアとファウル。
野球用語が含まれているのも、偶然なのか必然なのか。
バットを持った孤独な王様が、みんなのために本塁打を打つ、そういう物語。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品8
恐妻家のシステムエンジニア・渡辺拓海が請け負った仕事は、
ある出会い系サイトの仕様変更だった。
けれどもそのプログラムには不明な点が多く、発注元すら分からない。
そんな中、プロジェクトメンバーの上司や同僚のもとを次々に不幸が襲う。
彼らは皆、ある複数のキーワードを同時に検索していたのだった。
伊坂幸太郎人気おすすめ作品9
コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。
江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。
嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、
人語を操り「未来が見える」カカシ。
次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。
未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか?
伊坂幸太郎、伝説のデビュー作
伊坂幸太郎人気おすすめ作品10
大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。
初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。
標的は――たった一冊の広辞苑。
僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、
書店強盗は訪問販売とは訳が違う。
しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!
四散した断片が描き出す物語の全体像とは?
第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
まとめ
いかがでしょうか?
伊坂さんは、テレビとかのマスコミでの露出はありませんが、
文芸誌のインタビューなどには、答えられています。
その中で印象的だったのが、東北大学を卒業されてから、
サラリーマンの経験があるということ。
ご自身の言葉で「仕事で接する人の中で、こんなに意地悪な人がいるんだとわかりました。
まるでドラマみたいな嫌な奴っているんですw」という言葉が刺さりました。
そういった実体験が、作品の登場人物のリアリティに繋がっているのでしょうね。
コメント