2020年に作家生活35周年となる東野圭吾。
今回は東野圭吾原作の映画ドラマの人気おすすめ作品を紹介します。
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東野圭吾原作の映画ドラマ人気おすすめ作品
人魚の眠る家
二人の子を持つ播磨薫子(篠原涼子)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(西島秀俊)。
すでに別居状態の夫婦は、娘の小学校受験が終わったら、離婚することになっていた。
そんなある日、二人の元に悲報が届く。
娘の瑞穂(稲垣来泉)がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。
医師から「脳死の可能性が高く回復の見込みはない」と言われ、
二人は「脳死」を死として受け入れ、臓器提供を希望するか、
心臓死をただ待つのかという、生かすか、死を受け入れるか、究極の選択を迫られる。
奇跡を信じる夫婦は、ある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく―。
プラチナデータ
プラチナデータ=極秘裏に集められた全日本国民の究極の個人情報・
DNAデータそれは明日かもしれない、近い将来の日本。
[プラチナデータ]から犯人を特定する最先端のDNA捜査が可能になり、
検挙率100%、冤罪率0%の社会が訪れようとしていた。
神楽龍平(二宮和也)は警察庁の科学捜査機関
「特殊解析研究所」に所属する、天才科学者。
いくつもの難事件を解決してきた彼は、
DNA捜査の重要関係者が殺される連続殺人事件を担当することに。
しかし、わずかな証拠からDNA捜査システムが導き出した犯人は、
なんと、神楽自身だった―。
まったく身に覚えがない神楽は逃亡を決意。
“追う者”だった神楽は自ら作り出したシステムによって“追われる者”に。
神楽を追うのは、警視庁捜査一課の辣腕刑事・浅間玲司(豊川悦司)。
現場叩き上げとしてのプライドを持つ百戦錬磨の浅間は、
逃げる神楽を徹底的に追い詰める。
そして、容疑者・神楽がもう一つの人格“リュウ”を持つことを知る―!
神楽は白か黒か?信じられるのは科学か、
自分自身か?それは人類の希望か、絶望か。全てのカギを握るのは、
[プラチナデータ]。
流星の絆
両親を何者かに殺された3人の兄妹の絆を描いた感動作。
神奈川県・横須賀市にある洋食屋「アリアケ」の子供である功一、泰輔、静奈。
家を抜け出し流星群を見に行ったとある夜中、
その間に3人の両親が何者かに刃物で殺害される。
彼らは養護施設で幼少期を過ごした後、
静奈が詐欺にあったことなどから、自らも詐欺を働くようになっていく…。
白夜行
19年前の密室殺人。
容疑者の娘と被疑者の息子。
粉々に砕けたパズルのピースがはまる時、刑事は何を見るのか-
密室となった廃ビルで、質屋の店主が殺された。
決定的な証拠がないまま、事件は被疑者死亡によって一応解決をみる。
しかし、担当刑事の笹垣(船越英一郎)だけは腑に落ちない。
容疑者の娘で、子供とは思えない艶やかさを放つ少女・雪穂と、
被疑者の息子で、どこか暗い目をしたもの静かな少年・
亮司の姿がいつまでも目蓋の裏を離れないのだ。
やがて成長した雪穂(堀木真希)と亮司(高良健吾)。
全く面識のないはずのふたりの周辺で、不可解な事件が続発する。
そして刑事退職後も真相を追い続ける笹垣自身も命を狙われ、
ついに思いに至るのだった。
19年前の驚愕の真実と、そこで結ばれた固い絆の存在に・・・。
容疑者Xの献身
惨殺死体が発見され、
新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。
捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、
ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。
内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。
分身
札幌に住む女子大生・鞠子(長澤まさみ)は、
母からなぜかあまり愛された記憶がなく、
さらには、その母が火事で不審死した過去を持つ。
ある日、出生の秘密を探り始めた鞠子は、
自分とまったく同じ顔、姿形をした女性・
双葉(長澤まさみ[二役])の存在を知った。
彼女は、単なる「双子」という範疇を越え、
まさに自分そのものであった。
鞠子は、その謎を解き明かすことを決意、
行く先々に立ちはだかる、
さまざまな人々の思惑を乗り越えながら真相に近づいていく。
一方、東京では、双葉も自分の存在に疑問を持ち始めていた。
そして、ついに鞠子と双葉が出会った時、
生命工学の禁断の領域が姿を現し始める…
幻夜
父の通夜の翌朝に起きた大地震直後に、
借金返済を迫ってきていた伯父を思わず殺害してしまう水原雅也(塚本高史)。
ふと気付くと、そばには見知らぬ女が立っていた。
雅也は、その美貌と才気に魅せられ、
「新海美冬」と名乗る彼女(深田恭子)と共に生きて行くことになる。
やがて、二人は上京。
そして、「美」の世界で美冬がのし上がっていくのと並行して、
彼らの行く先々で、様々な事件と陰謀が巻き起こっていく。
やがて、ひとりの刑事(柴田恭兵)が、美冬と雅也に疑惑の目を向け始め…。
真夏の方程式
手つかずの美しい海が残る波璃ヶ浦。
その海底鉱物資源の開発計画の説明会に招かれた湯川は、
旅館「緑岩荘」に滞在することに。
そこで湯川は一人の少年・恭平と出会う。
恭平は親の都合で、
夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになったという。
翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。
男は旅館のもう一人の宿泊客・塚原。
これは事故か、殺人か・・・
思わぬ形で事件に巻き込まれていく恭平、
環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実。
観光業がふるわず廃業を考える伯母夫婦。
死んだ塚原はなぜこの町にやってきたのか。
事件を巡る複雑な因縁が、次第に明らかになっていく。
そして湯川が気づいてしまった事件の哀しき真相とは—-
手紙
弟の大学の学費のために盗みに入った邸宅で、
誤って女性を殺してしまった剛志。
千葉の刑務所に服役中の彼の唯一の支えが弟の直貴から来る手紙。
しかし、兄が受刑者というだけで、差別され、仕事も転々とし、
恋人にもふられ、夢さえ打ち砕かれてきた直貴。兄を思いながらも、
その存在の大きさ、罪の大きさに彼は押しつぶされそうになる。
そんな彼が所帯を持った。守らなければならない妻、子どものために、
直貴はある決心をした。
ナミヤ雑貨店の奇蹟
2012年。幼馴染の敦也、翔太、幸平の3人は、
ある日夜を明かすため1軒の廃屋に忍び込む。
そこはかつて悩み相談を受けることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。
今はもう廃業しており、自分たち以外誰もいないはずの店内に、
突然シャッターの郵便口から手紙が落ちてくる。
なんとその手紙は32年前に書かれた悩み相談だった。
敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く――。
彼らの回答で人生が変わっていく相談者たち。
次第に明らかになっていく雑貨店の秘密と、
相談者たちと敦也たちの共通点。
彼らがこの雑貨店に忍び込んだのは偶然ではなかったのか――?
そして、敦也たちがある人物からの”最後の手紙”を受け取ったとき、彼らの運命が大きく動きだす――。
全ての繋がりの謎が明らかになる時、思いもよらない驚きと感動のラストが待ち受ける。
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まとめ
いかがでしょうか?
今回は東野圭吾原作の映像化作品をまとめてみました。
興味があればぜひ、チェックしてみてください。
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