集客するためには、
まず人目につく必要があります。
それには、キャッチーな言葉で惹きつけるのが、
効果的ですね。
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集客には強い言葉で惹きつける|ゲスの極みという言葉
ゲスの極みという言葉
最近話題のキーワードと言えば
ゲスの極みという言葉でしょうか。
芸能人のよくあるスキャンダルなのですが
これだけ話題になったことで
一番得しているのは
当のグループ、当人だったりして
と勘繰る私が
「まさに下種の極み」
なのかもしれません。
結果として多くの人に知られるようになった
マーケティング的に考えると
当のグループに今まで全く興味も関心もなかった
主婦層にリーチできて、話題になることで、
結果的にグループが多くの人に関心を持たれ、
テレビのワイドショーなどで取り上げられ、
YouTubeの再生回数が激増する。
まさしくバズ(口コミ)マーケティング。
炎上マーケティングと言うべきか。
もし、これを狙っていたなら
芸能人恐るべし。
アンチを増やすことでファン、信者の
結束を固める。
このスキャンダルによって、
このバンドを知ってCDを買った人も
いるかもしれませんね。
アンチの主婦層はもともと
CDを買う見込み客ではない。
そんなアンチにいくら嫌われようが
商売的には痛くもかゆくもない。
それよりも、コアなファン・信者が
同情することによって
さらに人気が出て売上が上がる。
しめしめ、と思うのは
あまりにも腹黒い考えでしょうか?
まとめ
多くの芸能人が知名度をあげることに
力を入れています。
今は、大人気であるアイドルでさえ、
デビュー当初は売れていなくて、
観客がまばらなことも、
少なくはありません。
ブログやTwitterなどの
アクセスを増やすために
わざと炎上騒ぎを起こす
炎上マーケティングを仕掛ける
芸人やタレントもいます。
炎上した結果、
アクセス数が増え、
自分の媒体に広告が
入るようになったり、
商品が売れるなど
営業的に成功し、
儲かっている事例も
あるようです。
もちろん、炎上することで
テレビ出演やCMが打ち切りになり、
収入が激減してしまう
リスクもあります。
とあるレーベルの先輩と
バンドの話をしたときに
なぜ炎上マーケティングを
使ったのか聞いたら『まず知ってくれる人を
増やさんと売れんくない?自分のバンドのことを
知ってる人が100人と
1000人とじゃ全然違うやん』と言われた
売れるバンドは
マーケティングもできる— Ryota@ (@bando_puro) 2018年8月30日
芸能人の場合、
悪名は無名に勝る、と考えて
嫌われるよりも、
無視されたり、話題にならないことを
恐れているのかも
しれません。
一般人は社会的に抹殺されてしまう
恐れもあるので注意が必要ですが、
多くの人に興味を持ってもらい、
話題にしてもらうことは、
マーケティング上で大事です。
芸能人を参考にしながら、
情報発信に生かしていく
ことが重要であると感じました。
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