国際情勢ジャンル本人気おすすめランキング10選

商品レビュー

こんにちは、今回は国際情勢に関するジャンルの人気おすすめ書籍を、
まとめてみました。
興味がある方はもちろん、今まで興味がなかった方にも、
面白い本が並んでいます。

では、さっそくいってみましょう。

Contents

国際情勢ジャンル本人気おすすめランキング10選

国際情勢ジャンル本人気おすすめ1

第三次世界大戦はもう始まっている

ロシアによるウクライナ侵攻を受けての緊急出版。
戦争を仕掛けたのは、プーチンでなく、米国とNATOだ。

「プーチンは、かつてのソ連やロシア帝国の復活を目論んでいて、
東欧全体を支配しようとしている。

ウクライナで終わりではない。
その後は、ポーランドやバルト三国に侵攻する。

ゆえにウクライナ問題でプーチンと交渉し、妥協することは、
融和的態度で結局ヒトラーの暴走を許した1938年のミュンヘン会議の二の舞になる」

――西側メディアでは、日々こう語られているが、
「ウクライナのNATO入りは絶対に許さない」
とロシアは明確な警告を発してきたのにもかかわらず、
西側がこれを無視したことが、今回の戦争の要因だ。

ウクライナは正式にはNATOに加盟していないが、
ロシアの侵攻が始まる前の段階で、
ウクライナは「NATOの〝事実上〟の加盟国」になっていた。

米英が、高性能の兵器を大量に送り、軍事顧問団も派遣して、
ウクライナを「武装化」していたからだ。
現在、ロシア軍の攻勢を止めるほどの力を見せているのは、
米英によって効果的に増強されていたからだ。

ロシアが看過できなかったのは、
この「武装化」がクリミアとドンバス地方の奪還を目指すものだったからだ。

「我々はスターリンの誤りを繰り返してはいけない。
手遅れになる前に行動しなければならない」とプーチンは発言していた。

つまり、軍事上、今回のロシアの侵攻の目的は、
何よりも日増しに強くなるウクライナ軍を手遅れになる前に破壊することにあった。
ウクライナ問題は、元来は、国境の修正という「ローカルな問題」だったが、
米国はウクライナを「武装化」して「NATOの事実上の加盟国」としていたわけで、

この米国の政策によって、ウクライナ問題は「グローバル化=世界戦争化」した。
いま人々は「世界は第三次世界大戦に向かっている」と話しているが、
むしろ「すでに第三次世界大戦は始まった」。

ウクライナ軍は米英によってつくられ、
米国の軍事衛星に支えられた軍隊で、
その意味で、ロシアと米国はすでに軍事的に衝突しているからだ。
ただ、米国は、自国民の死者を出したくないだけだ。
ウクライナ人は、「米国や英国が自分たちを守ってくれる」と思っていたのに、
そこまでではなかったことに驚いているはずだ。

ロシアの侵攻が始まると、米英の軍事顧問団は、
大量の武器だけ置いてポーランドに逃げてしまった。
米国はウクライナ人を〝人間の盾〟にしてロシアと戦っているのだ。

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ2

老人支配国家 日本の危機

本当の脅威は、
「コロナ」でも「経済」でも「中国」でもない。
「日本型家族」だ!

核武装から皇室までを語り尽くすトッドの日本論!
磯田道史氏、本郷和人氏とも対談。

若者の生活を犠牲にして老人のコロナ死亡率を抑えた日本だが、
社会の存続に重要なのは高齢者の死亡率より出生率だ。
「家族」が日本社会の基礎だが、
「家族」の過剰な重視は「非婚化」「少子化」を招き、
かえって「家族」を殺す。

(目次)
日本の読者へ――同盟は不可欠でも「米国の危うさ」に注意せよ

I 老人支配と日本の危機

1 コロナで犠牲になったのは誰か
――「老人」の健康を守るために「現役世代」の活動を犠牲にした
「シルバー民主主義」
2 日本は核を持つべきだ
――「米国の傘」は実はフィクションにすぎない
3 「日本人になりたい外国人」は受け入れよ
――日本に必要なのは「多文化主義」ではなく「同化主義」だ

II アングロサクソンのダイナミクス

4 トランプ以後の世界史を語ろう
――黒人を“疎外”したのはトランプではなく民主党だ
5 それでも米国が世界史をリードする
――民主主義の“失地回復”は常に「右」で起きる
6 それでも私はトランプ再選を望んでいた
――「高学歴の左派」は「低学歴の労働者」の味方ではない
7 それでもトランプは歴史的大統領だった
――トランプの“政策転換”が今後30年の米国を方向づける

III 「ドイツ帝国」と化したEU

8 ユーロが欧州のデモクラシーを破壊する
――ユーロ創設は仏政治家が犯した史上最悪の失敗だ
9 トッドが読む、ピケティ『21世紀の資本』
――貧しい人々には「資本の相続人」よりも
「学歴があるだけのバカ」の方が有害かもしれない

IV 「家族」という日本の病

10 「直系家族病」としての少子化(磯田道史氏との対談)
――日本人は規律正しい民族だが“自然人”としての奔放な面もある
11 トッドが語る、日本の天皇・女性・歴史(本郷和人氏との対談)
――女性天皇の登場は、中国の父系文化への反発でもあった

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ3

「ナパーム弾の少女」五〇年の物語

1972年6月8日、
ベトナム戦争末期に撮られた一枚の写真は、
戦争の残酷さを余すところなく伝え、
世界中に衝撃を与えた。

その写真から50年、
写真の「主役」となった少女のその後の波瀾万丈の半生を描いた感動のノンフィクション。

大火傷からの奇跡の生還
ー肉体的にも精神的にも苦痛の日々ーベトナム政府に「発見」され、
監視下のもとプロパカンダの「道具」とされた日々
ーボートピープルへ挑戦
ー宗教をめぐる母親との対立
ーはじめての西側への旅
ーキューバへの留学と結婚
ー必死の亡命
ーそして寛容を訴える旅へ

戦争とは?
国家と個人の関係とは?
自由とは?
家族との絆とは?

主人公キム・フックの物語は、
いまの私たちにも多くの問いかけに満ちている
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国際情勢ジャンル本人気おすすめ4

日本人が知らない世界の黒幕 メディアが報じない真実

2020年米国大統領選挙、
イギリスのEU離脱、米中冷戦など。

コロナ禍の騒動もあり、
海外ニュースに関心が薄いといわれる日本人にも、
激変する世界の動きが感じとれる。

しかし、メディアによって流される情報は、
本当に正しいものなのだろうか。

アメリカ社会がメディアによって分断されたといわれるが、
それはアメリカに限ったことではない。

本書では、最近、報道された国際ニュースを中心に取り上げ、
検証していく。そこから見えてくる不都合な真実とは。

第1章 米国大統領選の背後には何があったのか
第2章 米中軍事衝突はあるのか
第3章 ヨーロッパに忍び寄るディープステイトの影
第4章 日本人がいま守るべきものとは
第5章 ポスト・コロナにおいて日本の進むべき道

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ5

本当のウクライナ – 訪問35回以上、指導者たちと直接会ってわかったこと –

2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、
日本国内でも連日その状況が報道されています。

一方で、ウクライナという国そのものについては、
現在でもあまり深く知られているとは言い難い状況であることも
事実です。

本書は、これまで40回近くウクライナを訪問し、
ゼレンスキー大統領をはじめ多くの要人と直接対話もしてきた
ウクライナ研究の第一人者だけが知るリアルなウクライナの姿と、
あまり知られていない日本との交流についてまとめたものです。

ウクライナ情勢を正しく理解するために必読の一冊です。

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ6

北方の原形 ロシアについて

この巨大な隣国をどう理解するか。
「日本とこの隣国は、交渉がはじまってわずか二百年ばかりのあいだに、
作用と反作用がかさなりあい、累積しすぎた」。

『坂の上の雲』『菜の花の沖』を書いた国民作家が、
出会いから誤解をかさねてきたロシアと日本について歴史を検証ながらその本質に迫り、
両国の未来を模索した傑作評論。読売文学賞受賞。

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ7

世界を操る支配者の正体

道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ?
ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。

元ウクライナ大使、待望の衝撃作!
マスコミは真実を伝えない。

政治家は「その人々」にアクセスできない。
残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!

道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ?

ウクライナ危機で世界最終戦争を開始した勢力の裏シナリオ。
元ウクライナ大使、待望の衝撃作!

マスコミは真実を伝えない。
政治家は「その人々」にアクセスできない。
残酷な時代をサバイバルするカギは本書に!

まえがき 最後の希望の旅
第1章 ウクライナ危機は世界最終戦争の序曲
第2章 プーチン抹殺のシナリオ
第3章 ロシアを支配する者が世界を支配する
第4章 国際金融勢力対ロシアの200年戦争
第5章 道徳と民族を破壊する4人の洗脳者
第6章 ディアスポラ化する人類
終 章 歴史認識大戦争に備えよ

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ8

マイ・ストーリー

世界45言語で発売、1000万部突破
国、文化を超えて
「私と同じだ」と深い共感の輪が広がっている大ベストセラー

「生い立ちからホワイトハウス時代まで、
フレンドリーで聡明なミシェルさんに、
何度も泣いて笑って元気がでた。読了して一言。
『最高!!』」――篠田真貴子さん(元経営職・「翻訳書、ときどき洋書」連載中)

「ミシェル・オバマは、
新しい時代の“ソフト・パワー”の女王だ。真摯な言葉で、
真実を語り、自分の人生を振り返っている。
モラルや上品さが失われた時代において、
芸術品といってもいい」(ザ・ニューヨーカー誌)

アメリカ合衆国の元ファーストレディの回顧録としては異例の爆発的な売れ行きで、
世界中で社会現象となっている本書「マイ・ストーリー」(原題:BECOMING)。

知性にあふれ、
モードからカジュアルな洋服までおしゃれに着こなすオバマ大統領夫人
――こういったイメージを抱いていた人は、この本を読んで驚くでしょう。

シカゴの貧しい街で育った少女時代。
常に努力を続けて入学したプリンストン大学で、
学生のほとんどが白人男性であることに打ちのめされたこと。

辛い思いをした流産や不妊治療。
共働きで子育てをする中で、
なぜ自分ばかりが仕事を犠牲にしなくてはいけないのかとイライラし続けたこと。

バラクの夢を支えるために、
大嫌いだった政治の世界に入り、
身を削って選挙のサポートをしたこと。

そして何もかもが特殊なホワイトハウスで、
二人の娘を“普通に”育てようと必死で努力したこと。

大統領夫人として政治に口出しすることは控えたけれど、
子どもたちの食生活にもっと野菜が増えるよう企業に働きかけるなど、
自分の立場をフル活用して夢を実現したこと。

私たちと変わらない悩み多き生活を送る1人の女性の飾らない日常がいきいきと描かれています。

自分の思い通りにならない状況でも、
冷静に相手を観察して、一番いい道を選び取っていく。

誰かのせいにはせず、
自分で考え続け、成長し続ける姿から、
刺激とヒントを得られるミシェル・オバマの物語をぜひ体感してください。

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国際情勢ジャンル本人気おすすめ9

メルケル 世界一の宰相

世界最高の権力を持った女性宰相メルケルの決定的評伝!

東独出身の地味な理系少女が、
なぜ権力の頂点に立てたのか?
――その強さの源泉は「倫理」と「科学」にあった。

牧師の娘として、陰鬱な警察国家・東独で育つ。
天才少女としてその名を轟かせ、ライプツィヒ大学の物理学科に進学。
卒業後は東独トップの科学アカデミーに科学者として勤務する。
だがベルリンの壁崩壊に衝撃を受け、35歳で政界へ転身する。

男性中心のドイツ政界では完全なアウトサイダーながら頭角を現す。
その過程では、東独出身の野暮ったさを揶揄されたり、
さまざまな屈辱的な仕打ちも受けた。

40歳で環境大臣に就任すると気候変動に取り組み成果をあげる。
51歳で初の女性首相へとのぼりつめる。

首相としてドイツをEU盟主へ導き、
民主主義を守り、ユーロ危機も乗り越えた。

トランプ、プーチン、習近平ら癖のある各国首脳とも渡り合う。
人道的理由から大量の難民を受け入れた。

一方で、極右やポピュリズムの台頭にも悩まされた。
元科学者ならではの知見を生かし、コロナとの戦いに打ち勝った。

演説では美辞麗句を好まず、
事実のみを述べるスタイル。

聴衆を熱狂させるオバマのような能力はないと自覚している。

SNSは使わない。
私生活も決して明かさない。
首相になっても普通のマンションに住み、
スーパーで買い物をする庶民的な姿が目撃されている。

得意料理はジャガイモのスープ。熱烈なサッカーファン。
夫の渾名は”オペラ座の怪人”。
彼女がロールモデルと仰ぐ意外な人物の名前も、
本書で明かされる。

プロローグ 牧師の娘に生まれて
第1章 秘密警察の共産主義国・東独で育つ
第2章 物理学科の優秀過ぎる女子大生
第3章 東独トップの科学アカデミーへ――袋小路の人生
第4章 ベルリンの壁崩壊――35歳で政治家へ転身
第5章 コール首相の“お嬢さん”と呼ばれて
第6章 初の女性首相へ登りつめる
第7章 ブッシュ大統領と親交を結ぶ
第8章 プーチン、習近平――独裁者と付き合う方法
第9章 ベールに包まれた私生活
第10章 オバマ――条件付きのパートナー
第11章 緊縮の女王――ユーロ危機と経済大国ドイツの責務
第12章 民主主義の守護女神――ウクライナを巡る攻防
第13章 難民少女へ見せた涙
第14章 2016年、最悪の年――英国のEU離脱
第15章 トランプ登場――メルケルは“猛獣使い”になれるか
第16章 ドイツにもついにポピュリズムの波が
第17章 ラスト・ダンスはマクロンと
第18章 コロナとの死闘
エピローグ 世界最大の権力を持つ女性、その素顔と遺産とは
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国際情勢ジャンル本人気おすすめ10

メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である

「日本人はメルケルを誤解している」。
ドイツ国民の多くは、
「世界で一番影響力のある女性」
アンゲラ・メルケル首相を誇りに思っている。
民主主義・人権・環境――彼女は魔法のように、
ドイツ人の思考を変えてしまった。
しかし、その副作用としてドイツは自由を失いつつある。

かつてのライバルCDUとSPDは連立が長期化し過ぎて呉越同舟、
野党・緑の党は信条的にメルケルと一番フィーリングが合うという不思議。

唯一のコアな野党AfDには極右のレッテルが貼られ、
叩くか無視する以外は許されない。

ドイツ社会は、
異なった意見を受け入れないという危険な水域に入ろうとしている。
だが、多くの国民はそれに気づかない。いったい何が起こったのか?

メルケル首相とドイツ政治の変容をライフワークとして追い続ける著者が、
生い立ちから雌伏の時、豹変と飛翔、君臨への過程を描き切る。

日本人がいまこそ知っておくべき、
美名の裏に隠れた全体主義化への警鐘。
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まとめ

今回は、国際情勢ジャンルの人気おすすめ本を、
紹介しました。
あなたの興味がある本は、ありましたか?

興味がある本があれば、ぜひ手にとってみてください。

今回紹介した国際情勢ジャンル本

第三次世界大戦はもう始まっている

老人支配国家 日本の危機

「ナパーム弾の少女」五〇年の物語

日本人が知らない世界の黒幕 メディアが報じない真実

本当のウクライナ – 訪問35回以上、指導者たちと直接会ってわかったこと –

北方の原形 ロシアについて

世界を操る支配者の正体

マイ・ストーリー

メルケル 世界一の宰相

メルケル 仮面の裏側 ドイツは日本の反面教師である

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